この記事は、大阪・関西万博会場への荷物持込みの注意事項についてです。
結論
はじめに結論。
横60cm×縦90cm×高さ40cmより大きな荷物は、ホテルやコインロッカーに預けてから会場へ行きましょう。
万博会場への大型荷物の持込みは、避けましょう。でないと、余計な時間と出費がかかってしまいます。
下記をよく確認していきましょう。
大型荷物は持込み禁止!
横60cm×縦90cm×高さ40cmより大きな荷物は、周辺交通機関の混雑緩和と、安全上の理由から、会場への持込み禁止されています。
公式アナウンス↓

いちおう会場入口でも大型荷物預かりはしてもらえるようですが料金は10,000円/個!
ビジネスホテルを借りれる値段です。
万博会場入口での荷物預かりは、スペースの関係上、1日100個まで限定。
100個を超え預かりできない場合は、いったん会場外(弁天町駅・桜島駅)の大型荷物一時預かり所(1,000円/個)に移動して荷物を預け、再来場が必要です。
せっかくの観光のタイムロス&交通費かかるため気を付けましょう!
荷物を預けに行ってたら、パビリオン予約時間に間に合わない!はツラすぎる・・・。
大きな荷物は事前に、ホテルフロントやコインロッカー等に預けてから行きましょう。
荷物は、預けてから行く。を忘れずに!
会場へ持込める荷物のサイズ
サイズによっては会場内に持込みができます。
なお会場内では、小さなサイズのコインロッカーを東西ゲート付近に300個程度設置予定です。
コインロッカーに入る荷物の大きさは横33×縦50×高さ24cmまで。
持込みできるけど、コインロッカーに入らないサイズの荷物は、会場内をずっと持ち歩くことになります。
できるだけ、滞在先近くなどに預けて身軽に来場する方がいいでしょう。

大型荷物の預け方
荷物は預けてから来場することは分かったけど、大型荷物はどうすればいいのか?
▽EXPO2025大型手荷
物預かり・配送サービスの概要はこちら
また、鉄道各社も下記の取組みを予定しています。
鉄道各社の対応
鉄道事業者の主な取組事例は以下をご参考ください。
大阪メトロ
「KoKoHub(ココハブ) 」
「KoKoHub(ココハブ) 」はスマートロッカーを利用した手荷物ホテル配送サービス。
御堂筋線 新大阪駅、本町駅で開始します。
駅のスマートロッカーに手荷物を預けると、当日の夕方までに宿泊先のホテルへ配送されるサービスです。
ロッカーに配送したい手荷物を入れたあと、スマートロッカーのタッチパネルを操作し、配送を希望するホテルを指定することで、手ぶらでの観光・移動を楽しむことができます。
大阪市内約160か所のホテルに荷物を送ることができます。
谷町線 東梅田駅構内のコインロッカーを大幅増設!
近畿日本鉄道株式会社
近鉄日本橋駅でスマートロッカーを活用した荷物配送サービスを開始!
預けた荷物を大阪市内の約160カ所から選択した宿泊先のホテルで受け取りできます。
京阪電気鉄道株式会社
京阪電車の各駅のコインロッカー設置状況はこちら
JR西日本「2025年大阪・関西万博」に向けた取り組み
pikuraku(ピクラク)
次世代スマートロッカーを活用した新たな商品受取サービス「pikuraku(ピクラク)」を実施。

JR西日本・阪急電鉄株式会社
JR西日本・阪急電鉄株式会社2025年大阪・関西万博に向けて、観光案内所で手荷物の当日配送サービスの提供を開始します!
阪神電気鉄道株式会社
まとめ
・万博会場へ行く際は、大きな荷物は預けてから!
・鉄道各社のコインロッカーやホテルへの配送サービスを活用しましょう。
会場への行き方は、他の記事も参考にしてくださいね。